さて、平成29年5月20日に「第6回健康講座」を行わせて頂きました。
暑い日射しのなか、たくさんの方々に来院していただきました。心より感謝しております。
第6回目となりました今回は「骨粗鬆症について~骨折したらどうなる?」というテーマでした。
まずは、院長先生による、骨粗鬆症の話でした。そして、実際に骨折したらどうなるのか、今回は大腿骨頚部骨折が起こってしまったらという想定で、実際にどうなっていくのかについての話でした。
今回はスライドの画面に転倒・入院生活・手術などの動画を組み込んでの先生の説明でしたので、いつもよりもリアリティがあったのでは、と思います。
なお、動画の撮影はクリニック内で行いました。スタッフみんなで、日常の業務とは違う作業で、楽しく録画させて頂きました。余談ですが、院長先生の手術中のシーンはトマトジュースを使い撮影しました(^o^)
次に、社会福祉士による介護保険の説明です。病院での治療が終わり、退院したあとにどのような生活が待っているのか、介護保険の利用法などについて、後半は実際に寸劇を交えながら、骨粗鬆症の治療の大切さ・介護申請の仕方・介護サービス内容を皆様にお伝えできたらという一心でさせて頂きました。院長先生も特別出演して頂き、より豪華な寸劇になったのではないかと思います。
地域包括ケアシステムの構築なども求められている昨今、今後も、健康講座にて地域の方々の健康寿命の延長と安心安全な生活に貢献できるよう、当院もスタッフ一丸となって、さらに邁進していきたいと思っております。
今回もありがとうございました(*^_^*)
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